Menu

2017年スローガン故きを温ねて新しきを知る呼び覚ませ!町田JCの魂を

委員会紹介

総務広報委員会

委員長 鈴木 大勇

町田青年会議所は本年で50周年を迎えます。「明るい豊かな社会の実現」を基本理念に置き、地域へあらゆる運動を興し、地域と共に進んできた歴史は、多くの先輩諸兄や多くの一般の方々のご協力あってのお陰です。

この歴史を更にこの先も継続し飛躍させる為に総務として、法令・定款及び諸規程に遵守した形で適正に会が運営されているか、厳格な姿勢をもって総会や理事会に臨んでまいります。

当委員会の総務の担いとしての例会である理事長選挙や理事選挙では、新たな理事メンバーを選出する為の準備や設えをし、気持ちを込めて確実に行い、組織を次の年度へ繋いでいきます。

未来の50年先に向けて町田青年会議所が地域や多くの方々から必要とされる団体を目指す行動を展開し、会務としての規程を重んじた運営に携わってまいります。

また、広報に関しては、町田青年会議所の運動や活動を、年間を通じた広報戦略を持ち、新鮮な情報を魅力的な形で多くの方々に広めていく必要があります。

当委員会は、人や地域に想いを持ち、情報発信します。多くの方々に自分の住むまちを知り、好きになる事で地域に興味を持ってもらいます。更には、50周年という節目を迎えられた事に感謝を込め、多くの方々に式典や記念事業へお越しいただける様に広報計画を実施してまいります。町田青年会議所が現在から未来へ拡がりの出せる50周年ならではの企画を立て、立案しながら情報発信の展開を目指します。

それには、地域の方々へ人のつながりや各メディアを通じて発信し、「まち」を考える広報を計画すると共に、各メディアとの関係構築をして深めてまいります。紙媒体による人と人との交流をもった広報の大切さを深めると共に、双方性観点を備ながらも効率的なネットワークメディアを駆使する事で、ウェブサイト・SNSなどから多くの方々へ情報提供します。

総務広報委員会では、型式と柔軟性を備えたあらゆる手法を用いて、地域の方々や地域諸団体との連携・関係構築を深める事の大切さを重んじて、町田青年会議所の情報発信によって行動を起こすことを目指してまいります。

スローガン【動かす力は希望である。その希望は、強い勇気であり、新たな意思である。】

2017年度事業計画

50周年記念事業実行委員会

委員長 野口 泰芳

町田青年会議所が1967年11月2日に設立されてから本年で50周年を迎えます。先輩諸兄が明るい豊かな街をつくるため様々な運動を展開し、今こうして現役青年会議所メンバーに引き継がれてきました。50年間の努力に敬意を表し「故きを温ねて」こそ、これからの町田青年会議所が「新しきを知る」ことになり、さらに成長していく過程となります。

50周年記念事業実行委員会は、50周年という機会を活かして現役メンバーの意識統一を図ります。先輩諸兄や現役メンバー、新たな会員とより良い関係を築き、町田青年会議所を内外に発信していく事で50周年を迎えた感謝を伝え、町田青年会議所の「成熟期」が「成長期」に移行するきっかけとなれるよう1年間邁進してまいります。

50周年記念誌はこれまでの歴史や活動を振り返り、町田青年会議所活動の糧となる一冊に仕上げます。企画・編集・作成にあたっては多くの先輩方や現役メンバーとの語らいの場を設け、より良い関係を作ります。4月度例会では現役メンバーが先輩諸兄の思いを知り、これからの運動に活かせる機会にします。10月度例会は50周年記念事業として、「文化芸術に親しめる環境を作る」取り組みを行います。町田市内で文化芸術を親しむ環境や機会が少ない現状を受け、町田市民を巻き込み、町田市・地域諸団体と協力し合い、新しく「未来のある」事業にすることで50周年が歴史に残る年になると確信しております。

こうした事業を運営していく中で会員拡大にもつなげ、事業だけでなく街頭での献血運動や治安向上事業に協力します。都議選の前には公開討論会を行い、政治への関心とより良い街への意識を高め、積極的に選挙に参加することを推進します。また、東京ブロック協議会からの発信をメンバーに落とし込み、参加・協力いただけるよう先導します。

先輩諸兄と語らい、地域諸団体と関わり、市民と直接交流する機会をなくしては、50周年という節目にふさわしい町田青年会議所活動とはなりません。50周年記念事業実行委員会が町田青年会議所のあるべき姿を示し、50周年という節目の1年を成功させることで、メンバー自身が地域に貢献する青年に成長し、より良い町田市を築くことになると信じています。

スローガン【知恵と感性を合わせ、50周年からの新たな歴史を作る】

2017年度事業計画

50周年地域関係構築委員会

委員長 野澤 哲也

1967年11月2日に設立された町田青年会議所は、本年50周年を迎えます。その設立趣意書には、「発展途上にある我々の郷土、町田市の将来のあるべき姿を真摯に考へ、その理想に向かい邁進する必要があります。」という設立時メンバーの思いが綴られています。その1967年に比べて、2015年時点で、町田市は人口が約3.4倍になりましたが、人口増加率は約10パーセントから1パーセント以下にまで低下し、年少人口割合は半減、老年人口割合は約5倍となっています(町田市市民部市民課資料に基づく)。当時「発展途上」だった町田市はまさに「成熟期」にあるといえます。この「成熟期」を次の「成長期」につなげるためには、我々町田青年会議所の現役メンバーが「郷土愛」を確認しつつ、「地域の将来のあるべき姿」を地域諸団体、先輩諸兄、そして広く市民の皆様と共に考えて発信し、地域を巻き込んで全体で運動していくことが必要です。

当委員会は、主に1月度例会(青年経済人会議賀詞交歓会)、3LOM合同事業、11月度例会(50周年記念フォーラム及び記念式典)を担います。1月度例会は、地域諸団体、先輩諸兄、そして市民の皆様に昨年の感謝及び本年の活動方針を伝えるとともに、地域経済の発展を目指し、青年経済人として交流を深める場を提供します。3LOM合同事業は、多摩青年会議所、相模原青年会議所と連携して、地域相互の交流を深めて地域社会の発展に貢献する事業を展開します。そして、11月度例会では、町田青年会議所50年の歴史を振り返り、我々の郷土愛を再確認するともに、これからの町田市のあるべき姿を探求し、そのために町田青年会議所が進むべき方向を地域諸団体、先輩諸兄そして市民の皆様に発信いたします。

広く地域・市民の皆様を巻き込み、その共感を得られれば、地域にインパクトを与え、地域に変化が生み出すことができるはずです。

その共感はやがて明るい豊かな社会を実現するための原動力になると考えます。本年はそのような「地域関係を構築」し、節目となる重要な役割を果たして参ります。

スローガン【共感〜地域を巻き込んで町田の歴史と未来を考えよう〜】

2017年度事業計画

青少年まちづくり委員会

委員長 今井 康二

町田青年会議所は、今年で設立50周年を迎えます。この大きな節目の中で、我々の運動は今まで以上に地域諸団体や市民から注目される事となります。この様な中で率先してまちづくりをする事は、地域諸団体との連携を深め、市民から今以上に共感を得られるまたとない機会となります。先の東日本大震災、熊本大地震を受けて、日本各地では『減災』という考え方が重要視されています。町田市に於いては、我々が市民に対し『減災』の意識変革を起こす必要があります。

当委員会は、地域の方々と直に接する事業や例会を通じてメンバーに町田青年会議所の地域での存在意義を感じてもらい、それを高めると共に市民により求められる団体へと成長させていきます。

3月度例会では、『減災』をテーマに町田市や社会福祉協議会等と連携して、地域防災対策を具体化していき、又、一年を通じて展開し、市民の『減災』への意識向上を図ります。三者共催事業では、三者三様にまちづくりに関わる同世代の仲間が集まる中で、委員会メンバーには広い視野で、三者共催ならではのスケールメリットを考えた事業を考えていきます。わんぱく相撲大会やJC杯は長い歴史を持つ継続事業であります。敬意を持って受け継ぐと共に事業の意義を認識してもらいます。青少年育成事業はやりがいを直接感じる事が出来る場です。対象者は子どもだけではなく、地域の大人たちとメンバー一人ひとりも対象であります。ただ続かせるのではなく、自分自身が成長し、率先して今後も青少年育成に携われる大人になれる事業として展開していきます。

「まち」は「ひと」の集合体です。当委員会は、「まちづくりはひとづくりから」というスローガンの下、市民の一員でもある町田青年会議所メンバー一人ひとりのひとづくりから始めます。事業例会を成長の機会の場として提供し、町田青年会議所のこれからを担う人材を育成する事で、町田のまちづくりに貢献していきます。自分自身が当事者意識を持ち、その意識変革を地域全体に広げていく事ができる人がリーダ ーであり、その巻き込む力を持ったリーダー達が集まる事で、町田青年会議所はこれからも地域に求められる団体として更に成長していきます。

スローガン【まちづくりはひとづくりから】

2017年度事業計画

渉外委員会

委員長 大西 幸周

青年会議所は奉仕、修練、友情の三信条のもと、明るい豊かな社会の構築を目的に様々な運動を展開して参りました。その歴史と伝統を礎に、更に大きな運動を展開する為には、機会を掴み、多くの人と交流しながら自身の見識を高める必要があります。渉外委員会では利他と感謝の心を念頭に置きながら、多くの機会を提供して参ります。

その為に当委員会は日本青年会議所だけでなく、近隣地域青年会議所の各種大会・事業の情報を収集・発信します。各種大会参加に関する思いやりを込めた設えによって、参加したメンバーにより多くの学びを提供します。さらに、出向者が町田青年会議所を誇りに思い、堂々と活動できるよう協力・支援して参ります。出向者が関わる事業には多くのメンバーで応援に駆け付けるよう呼びかけ、出向者への感謝を能動的に表現します。

また、人類が生み出した新たなる知性、人工知能といかに向き合うべきか議論することも当委員会のテーマとします。コンピューターの性能向上に歩みを合わせ、年を追うごとに高度化する人工知能とどう接するかは喫緊の課題であると考えます。2月度例会では、専門家から人工知能や関連する情報技術について学ぶ例会を企画、実施します。その後も専門家へのインタビューなど情報収集に励み、町田青年会議所における、人工知能および情報技術についての議論の基盤を育みます。

12月度例会では2017年度に卒業するメンバーから学び、感謝する例会を実施します。3分間スピーチを実施する事で、町田青年会議所で支え合う仲間をより良く知るための機会を、そして発表者にとっては自らの意見を3分間に集約する学びの場を提供します。スライドを活用した出向者報告を実施する事で、出向者の役務を理解し、結果として出向者への感謝意識の醸成を図ります。そして拡大委員会と連携しながらメンバーの拡大にも取り組んで参ります。

その結果、町田青年会議所メンバーが利他と感謝の心を育み、より広いフィールドで活躍することで、青年会議所運動の輪が広がると確信しております。さらに活気溢れる町田、日本、そして世界を目指し、我々は邁進いたします。

スローガン【井の中の蛙になるな】

2017年度事業計画

拡大委員会

委員長 萬澤 恭介

近年の町田JCは、前年度よりも少ない人数でスタートする事が見受けられるようになってきました(2012年度68名→2013年度64名、2014年度73名→2015年度69名)。これは、入会者数の伸び悩みと入会時の年齢の高さ、また新入会員が定着しにくい事が原因と言えます。

卒業の年齢が決まっている青年会議所においては、新たな若い力を獲得し続けていく事が必要です。LOMの人数の増加及び定着は、地域における青年会議所の認知度を高め、またその運動の賛同者が増える事に繋がります。その為の拡大運動を行うのが拡大委員会です。同時に、メンバーの積極的な活動意識の向上も図って参ります。事業例会をはじめとするゲストへのアテンドの見直し、町田での地域活動への積極的な参加をLOM全体で行い、メンバー全員が町田JCの魅力を語れる様にする事で全員拡大が実践できる環境を醸成します。これらの活動で積極的に対象者情報を集め、今後10年活躍できる新入会員の獲得を狙います。これを「100年拡大」と称し、今年度の全新入会員の残り在籍年数の合計が100年以上を目指します。

また、拡大運動は会員数の増加のみでなく、一人一人がJCの運動に意義と価値を見出し、自ら積極的に行動を起こすJAYCEEにまで育てる事が肝要です。その為には、新入会員が様々な学びの機会を得られる様サポートしていく事が重要です。新入会員オリエンテーションの開催や、新入会員と共に企画する9月度例会、また様々な今年度の工夫を図る事で、更なる成長を促していきます。

3月の事業では特に20代や女性が楽しんで参加できる事業を企画し、町田JCの知名度向上を図ると同時に、今年度入会者を大いに集います。さらに、町田JCシニアクラブの先輩諸兄が開催されるシニア幹事会やシニア例会へのアテンドを行い、先輩諸兄にも我々の事業例会へご参加頂ける様に働きかけます。先輩方のお知恵や幅広い人脈を現役会員がお借りできる様な密な関係を構築して参ります。

青年会議所の存在と運動は派手ではないものの間違いなく素晴らしいものです。この組織に勢いをつけ、町田における町田青年会議所の存在感を高めることは、地域の活性化に繋がります。明るい豊かな社会の実現を目指すべく、我々は会員拡大を積極的に行って参ります。

スローガン【100年拡大を達成し、未来の理事長を輩出せよ!】

2017年度事業計画

PAGE TOP