ご挨拶

一般社団法人町田青年会議所 理事長 小林 祐士

「幾多の諸先輩によって築かれた立派な郷土を引き継ぎ、より向上発展させることは、我々青年に課せられた責務である」との設立趣意書に記された活動理念のもと1967年11月2日に設立した一般社団法人町田青年会議所は、本年50周年を迎えることとなりました。半世紀という長きにわたり活動を続けてこられましたのも、ひとえに皆様よりご理解、ご支援を賜った故に他ならず、感謝の念に堪えません。

節目ともなります本年は、前述の理念のもとに改めて「故きを温ねて新しきを知る　呼び覚ませ！町田JCの魂を」をスローガンに掲げ、文化　芸術をテーマにした記念事業や海外のJCとの国際交流を通し、町田のより良き未来のために活動してまいる所存です。

今後とも皆様からご支持いただける団体であり続けられるよう努めてまいりますので、末永くお力添えを賜れば幸せに存じます。

50周年記念事業実行委員会　委員長　野口 泰芳

50周年記念事業実行委員会は、50周年という機会を活かして現役メンバーの意識統一を図ります。先輩諸兄とより良い関係を築き、町田青年会議所を内外に発信していく事で50周年を迎えた感謝を伝え、これからの町田青年会議所がさらに成長していけるよう1年間邁進してまいります。

「知恵と感性を合わせ、50周年からの新たな歴史を作る」というスローガンを掲げ、1年を通してこれまでの歴史や活動を振り返り、新たな歴史を歩む道標となる記念誌を作成し、また10月には50周年記念事業として、「文化芸術に親しめる環境を作る」取り組みを行います。

先輩諸兄と語らい、地域諸団体と関わり、市民と直接交流する機会をなくしては、50周年という節目にふさわしい町田青年会議所活動とはなりません。50周年記念事業実行委員会が町田青年会議所のあるべき姿を示し、50周年という節目の1年を成功させることで、メンバー自身が地域に貢献する青年に成長し、より良い町田市を築くことになると信じています。

50周年地域関係構築委員会　委員長　野澤 哲也

50周年とはどのような年なのでしょうか。毎年前年を振り返り，新しい年の行動を考えていきますが，50周年という節目で行うことは，過去50年間を振り返り，地域の将来のあるべき姿を考えること。50周年地域関係構築委員会は，50周年をそのような年ではないかと考えました。

過去の歴史を紐解き，町田市はどのような発展・進歩を遂げてきたのか。その中で地域諸団体はどのような活動をして，その発展・進歩に貢献してきたのか。その中で，町田青年会議所はどのような役割を果たしてきたのか。その歴史には現在の我々が学ぶべき先人の教えや教訓があるはずです。我々はその歴史を学び，その上に地域のあるべき姿を見いだして，その目標に向かって突き進みます。そのために地域諸団体が広く市民の方々と一体となって活動し，大きな力で新たな歴史を築き上げる。町田青年会議所がその要となる，それが50周年を迎える我々の役割だと考えます。
2017年，50周年地域関係構築委員会は，「共感〜地域を巻き込んで町田の歴史と未来を考えよう〜」をスローガンに，広く地域諸団体，市民の皆様との関係を構築し，明るい豊かな社会・地域作りを進めてまいります。